こんにちはコニです。
皆さんは普段お金を使う時、意識していることはありますか?
特に意識することなく何気なくお金を使ってしまっている方は多いのではないでしょうか。
何気なく使っているお金も積み重なれば結構な金額になりますよね。
ちょっとしたお金を使う時に意識するべきことや考え方があるだけで、無駄な買い物が劇的に減ります。
今回はお金を使う時に意識するべきことや考え方についてご紹介していきます。

小手先の節約よりもよっぽど効果があるよ!是非最後まで見てください!
節約で意識するべきことや考え方|浪費を抑える

お金の使い道としては消費、浪費、投資の3つに分類されます。
消費
「消費」とは、生活していく上で必ず必要となるものやサービスにお金を使うことを言います。
- 光熱費、水道
- 家賃
- 通信費
- 食費 など
浪費
「浪費」とは、生活していく上で必ずしも必要ではなく、贅沢や必要以上のものやサービスにお金を使うことを言います。
- 行きたくない飲み会代
- 高級ブランド品の衝動買い
- 旅行などの娯楽 など
投資
「投資」とは、使ったお金以上のお金を生み出すことのできるものやサービスにお金を使うことを言います。
- 株式投資
- 不動産投資
- 自己投資 など
消費と浪費を区別しよう

消費、浪費、投資の分類の一例を挙げてみました。
ですが、人によって環境や考え方、価値観は様々です。
ですので、どのお金の使い方がどの分類にあたるかは人によって異なります。
下に例を見挙げてみました。
《ハイスペックPCを買う場合の例》
Aさん:主に動画編集などの作業を行う ⇒ハイスペックPCが必要であるため消費
Bさん:主にネット検索や文章作成を行う ⇒ハイスペックPCは不要であるため浪費
このように、状況が変われば消費か浪費かも変わってきます。
ものやサービスにお金をかけるときはそれが消費なのか浪費なのかを意識することが大切です。
そうすれば、
- これは浪費だからやめておこう
- これは消費だからお金を使っても買う必要がある
などと判断できるようになるはずです。
浪費は悪ではない
節約の観点からすると、浪費は極力避けるべきです。
ですが、浪費がすべて悪いというわけではありません。
例えば旅行は生活していく上では必ずしも必要ではないので、浪費にあたると思います。
しかし、旅行にもいい面はたくさんあります。
- 気分転換できる
- 旅行先で様々な体験ができる
- 一緒に旅行に行った人と思い出を共有できる
など、生活の充実度や幸福度を高めてくれます。

浪費を一切しないとすれば、ストレスも溜まり長続きしないでしょう。
要は消費と浪費のバランスが大切なのです。
- 普段は浪費を抑える
- 使うときには浪費だと割り切った上で使う
といったようにメリハリのあるお金の使い方が良いのではないでしょうか。
人生一度きりですので、今しかできないことにも浪費と割り切ってお金を使うようにしましょう。

コニは家族との旅行にはお金を使うようにしてるよ。

節約で意識するべきことや考え方|リセールバリューを考える

リセールバリューとは物を売る際の価格のことを言います。
このリセールバリューを意識するだけで、無駄使いが劇的に減ります。
実際にメルカリなどのフリマアプリで物を売って見ると、
- 買うときは高かったのに売る時はこんなに安いのか
- 自分にとっては不要なものだが、意外と高く売れた
など、様々なことに気づくと思います。
リセールバリューを知ることで、買い物をする時に
- 自分にとって本当に必要なものか
- 要らなくなった時にいくらで売れそうか
という目線でみれるようになり、無駄使いが減ります。
また、一見高く見える買い物でもリセールバリューを考慮すると、結果的に安く済むこともあります。

下に例を挙げてみました。
《車を購入しその後に売却する場合》
Aさん:500万円の新車を購入し、5年後に350万円で売却 ⇒5年間で150万円の出費
Bさん:300万円の新車を購入し、5年後に100万円で売却 ⇒5年間で200万円の出費
普通に考えれば、Aさんの方が出費が多いと思いますよね。
しかし、リセールバリューまで考慮すると結果的にはBさんの出費の方が多くなります。
すべての場合のにおいて、こうなるわけではありません。
ですが、少なくとも安いから買うというような安易な考え方をしないようにしましょう。
リセールバリューは、フリマアプリをや価格.comなどネットで簡単に調べることができます。
是非リセールバリューを調べてから、買い物をするように心掛けてみてください。

節約で意識するべきことや考え方|価格<価値で考える

皆さんは買い物をする時、価格を重視して買いますか?
それとも価値を重視して買いますか?
私のイメージですが、多くの方は価格を重視していると思います。
買い物をするなら、安ければ安いほどいいですから、当然ですね。
ただ、価格だけを見て買ってしまうと結局無駄使いになってしまうことがあります。

例えば、1万円の服が70%引きの3000円で売っていたとします。
価格だけ見れば70%引きなのでお得に感じますよね?
もし、この服が欲しかった服でずっと長く着るのであれば、とてもお得な買い物だったと言えるでしょう。
一方で、別に欲しくはないけど価格的にお得だから買った場合、たいていタンスの肥やしになります。
本当に欲しいものは価格が高くても買うはずです。
それは価格ではなく、ものやサービスそのものの価値に重きを置いているからではないでしょうか?
買い物をする際には自身にとって本当に価値のあるものなのか考えるようにしてください。

節約で意識するべきことや考え方|欲しいものはすぐに買わない

欲しいものを何も考えず買っていては、いつまでたっても資産形成ができません。
そこで欲しいと思った時にすぐに買うのではなく一回待ってみるという事がとても重要です。
欲しいと思ったものやサービスをまずメモをしておき、1週間程度たってからそのメモを見返してみてください。
意外となんでこんなものが欲しかったんだろうと思うはずです。
1週間たっても欲しいと思えるなら、是非買ってください。
それはきっと自身にとって「価値」のあるものだと思います。
ここで我慢することも大切ですが、我慢しすぎてしまうとストレスも溜まりますし、生活の満足度も下がってしまいます。
あまりに高額で複数個でなければ買うのが良いでしょう。
複数個候補が残った場合にはもう1週間ばしてみるといった具合に期間を調整してみてください。

まとめ
いかがだったでしょうか。
今回のポイントをまとめてみました。

少しでも皆さんの参考となる情報があればうれしいです。
これからも節約や投資についての情報を発信していきますので、他の記事もぜひ読んでみてください。
それでは
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