こんにちはコニです。
皆さんは食費を下げるためにどのようなことをされていますか?
最も効果があるのは、
- 外食を控える
- コンビニに行かない
この2つを実践することです。
詳しくは下の記事を参考にしてください。

上の2つを実践できていれば、食費の節約は概ね達成出来ていると言ってもいいと思います。
ですが、もっともっと食費を下げたいという方もいらっしゃるかと思います。
今回はそのような方向けに、買い物・自炊の小ワザについてお話していきます。
買い物や自炊のコツ|買い物に行く回数を減らす

買い物に行くとついつい余計なものまで買ってしまいますよね。
- 安売りや新商品のお菓子
- お酒やおつまみ
など、買う予定はなかったのに気づいたら買っていたなんて経験は誰しもあるのではないでしょうか?
余計なものをついつい買ってしまうのであれば、買い物の回数を減らしてみましょう。
そうすれば、意外と買い物にかかる費用を抑えることができます。
買い物や自炊のコツ|旬の野菜を買う


旬の野菜を買うことがなぜ節約に繋がるの?
このように思われる方もいらっしゃるかもしれません。
この理由は旬の野菜は味が良いことはもちろん、価格が安いからです。
ありがたいことにビニールハウスでの温室栽培等のおかげで、ほとんどの野菜が一年中を通してスーパーに並んでいます。
ですが、旬の時期にはビニールハウスで栽培したものではなく、屋外で作られた野菜が並ぶことになります。
旬の野菜は旬ではない時期に比べてその野菜の流通量が多く、価格が低い傾向にあります。
味もおいしく価格が安いのであれば、旬の野菜を買わない手はありません。
一年中スーパーに並んでいるため、どの野菜がいつ旬なのかわかりにくいですよね。
季節ごとの旬の野菜を挙げてみましたので、参考にしてみてください。
<春が旬の野菜>
たけのこ、菜の花、さやえんどう、春キャベツ、アスパラガス
<夏が旬の野菜>
トマト、きゅうり、ピーマン、レタス、とうもろこし、ゴーヤ、ズッキーニ、なす
<秋が旬の野菜>
にんじん、さつまいも、チンゲン菜、じゃがいも、玉ねぎ、しめじ、しいたけ
<冬が旬の野菜>
大根、白菜、ネギ、ほうれん草、かぶ、ブロッコリー、春菊
ネットでも検索すればすぐに出てきますので、是非調べてみてください。
買い物や自炊のコツ|プライベートブランドを活用する

みなさんはプライベートブランドをご存じでしょうか?
プライベートブランドとはスーパーなどの小売業者や卸売業者などの流通業者が開発したオリジナルの商品のことです。
例えばイオンの「トップバリュ」、西友の「きほんのき・みなさまのお墨付き」などですね。
プライベートブランドは途中に仲介業者を挟まない、広告費がかからないなどといった理由から価格がかなり抑えられています。
少し前まではプライベートブランドというと商品自体の価格は安いけど、味がかなり劣るイメージがあったのではないでしょうか。
ですが、最近ではどの商品もとても美味しく、種類もかなり豊富なので、使い勝手もよいです。
是非プライベートブランドを活用してみてください。
買い物や自炊のコツ|家にある食材で自炊する

自炊で何を作るか決める際は冷蔵庫にある食材の中で考えるようにしましょう。
予め作る料理を決めてしまうと、
- 食材が足りない場合、追加で買い物に行く必要がある
- 必要な食材は高くても買わないといけない
- 買い物の回数が増えてしまう
など、余計な出費が増える可能性があります。
ちょっとしたことですが、自炊する際は意識していきましょう。
買い物や自炊のコツ|レシピアプリ、youtubeを活用する

冷蔵庫にあるもので何か作れと言われても、何を作っていいかわからないという方は多いと思います。
そこで活用したいのが、レシピアプリや料理系youtubeチャンネルです。
レシピの豊富さはもちろん、動画での解説もありますので、初心者でも比較的簡単に作れます。
何を作るか悩んだ時にはとりあえず冷蔵庫の中にある食材で検索してみましょう。
例えば、「人参 白菜 豚肉」といった感じです。

何も見ないで作ってしまうと、ついつい自身の知っている料理ばかりになってしまいがちです。
- いつも同じ味付けになってしまう
- いつも使う食材が一緒になってしまう
このようになってしまっては、自分の料理に飽きてしまい、自炊を継続するのは難しいでしょう。
一方で、レシピアプリやYouTubeを活用すると、
- メニューのマンネリ化を防ぐことができる
- 飽きがこない
- 料理のレパートリーも増え、自炊するのが楽しくなる
- 料理の腕が上がり、わざわざ外食しようという気が起きにくくなる
などメリットがたくさんあります。
慣れるまでは大変ですが、レシピアプリやyoutubeを活用して楽しく自炊していきましょう。
買い物や自炊のコツ|作り置きする

毎日自炊をするのが理想的ですが、仕事や家事、育児などで忙しい人にとっては難しいですよね。
そこは無理することなく、作り置きを上手く活用していきましょう。
忙しいときにはチンするだけにしておけば、自炊を継続させやすいと思います。
一方で、作り置きだと同じ食事をずっと食べないといけないので、飽きてしまうのではと思われる方もいらっしゃるかと思います。
それはその通りなのですが、工夫次第で飽きにくくすることはできると思います。
<作り置き工夫例>
- A、B、Cの料理の作りだめしておき、それをローテーションする
⇒1食目A/B、2食目B/C、3食目A/C - 納豆やもずくなどの調理しなくてもよいおかずを1品追加する など
自炊を継続するためにも、作り置きを上手く活用していきたいですね。

コニも平日は時間が取れないので、作り置きしてるよ
買い物や自炊のコツ|冷凍野菜を活用する

皆さんは冷凍野菜を活用していますか?
冷凍野菜は使い勝手も良く、非常に便利です。
- カットした状態、茹でた状態で冷凍されているため時間短縮になる
- 解凍するだけですぐ使える
- 冷凍庫で長期間保存しておける
- 普通に野菜を買うのと値段も変わらない
などの多くのメリットがあります。
冷凍野菜は普通のスーパーにもおいてありますが、買うなら業務スーパーがおすすめです。
業務スーパーに置いてある冷凍野菜は種類が豊富です。
ほうれん草や人参といった単品の野菜だけでなく、煮物用のいろんな野菜が入ったものまであるため、とても重宝します。
冷凍庫に常備しておくこともできますので、是非活用してみてください。

コニは色々な野菜が入ったものや下処理が面倒な里芋などの冷凍野菜を買っています
買い物や自炊のコツ|お気に入りの調理器具、食器を使う

自炊を続けていくためには家で料理することや食事をすることが楽しくなければ長続きしないですよね。
お気に入りの調理器具や食器を使うことで、テンションが上がり自炊のモチベーションを保つことができるのではないでしょうか?
節約しているのに、調理器具や食器に金をかけてしまうのはどうなのか?と思われる方もいらっしゃるかと思います。
ですが、自炊を継続できるのであれば、外食しなくて済みますので、すぐに元は取れるかと思います。
別に高価な調理器具や食器を買う必要はありません。
使い勝手の良いものやデザインの良いものを買って、楽しみながら自炊していきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回のご紹介した小ワザをまとめてみました。


少しでも皆さんの参考となる情報があればうれしいです。
これからも節約や投資についての情報を発信していきますので、他の記事もぜひ読んでみてください。
それでは
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