こんにちはコニです。
皆さんはどのような節約を実践されていますか?
節約は、
- 効果が大きいもの
- その効果が持続するもの
から優先して行っていくのがおすすめです。
これから節約を始めようという方はまずこちらの記事を見てみてください。

上記の記事の内容を実績できていれば、節約に関してはおおよそOKです。
ですが、

まだまだ節約し足りない

もっといろんな節約を極めたい
という方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は節約の小ワザを集めてみましたので、是非みてください。
節約小ワザ10選
ふるさと納税を活用する

節約を意識している方なら、ふるさと納税をやられている方は多いと思います。
ふるさと納税は自分が住んでいる自治体以外の自治体にも寄付ができる制度です。
ふるさと納税では、
- 寄付した金額の2000円を超える部分について、税金の還付・控除を受けることができる
- 自治体に寄付すると返礼品を受け取ることができる
などのメリットがあります。
実質2000円負担で、返礼品を受け取れるところがふるさと納税の最大の魅力です。
返礼品の種類にもよりますが、寄付額の20~30%程度の返礼品を受け取れます。
ですので、10,000円程度寄付するだけで元が取れる計算です。
ふるさと納税の返礼品は様々ありますが、節約の観点からみる
- お米
- お肉
- お魚
- トイレットペーパーなどの消耗品
など普段の自炊で使う食品や生活消耗品がおすすめです。
フリマサービスを利用する

メルカリやラクマなどのフリマサービスでは
- 通常の値段よりも安く商品が買える
- リサイクルショップよりも高い価格で売ることができる
といったメリットがあります。
例えば、本を買う場合、
(本屋、リサイクルショップを利用する場合)
購入:1300円(新品)売却:300円(リサイクルショップ)
(メルカリなどを利用する場合)
購入:1000円(中古品だが綺麗) 売却:500円(送料、手数料込み)
といったように、安く買い高く売ることができお得に楽しめます。
一方で、商品を売る時には商品の出品登録、商品の梱包・発送などの手間がかかります。
売っても利益がほとんど出ない場合は、利益と手間が見合わないことがありますので、注意しましょう。
マイボトルを持ち歩く

家でマイボトルにお茶や水、コーヒーなどを入れて持ち歩くことで、コンビニや自販機などで飲み物を買わなくて済みます。
平日毎日1本150円のペットボトルを買った場合、1週間で750円、1か月で約3000円にもなります。
1日たった1本と思ってしまいがちですが、積み重なれば大きな金額になります。
是非、マイボトルを持ち歩くようにしましょう。
節水シャワーヘッドに替える

節水シャワーヘッドに替えることで、水道代はもちろんガス代も節約できます。
シャワーは10Lで約6円程度の水道代、ガス代がかかると言われています。
そこで、節水シャワーヘッドの交換すれば以下の効果が期待できます。
- 約30~50%の節水効果(1分間で4L/min程度の節水)
- 1日10分のシャワーを浴びる場合、年間約8600円の光熱費節約
シャワーヘッドを替えるだけで年間8600円も節約できるのであればやらない手はないですね。
家族が多い場合にはさらに節約効果が大きくなります。
一方で、水量が少なくなる分使い勝手が悪くなると思われる方もいるかもしれません。
ですが、私自身の使用感からするとそこまで大きな変化は感じませんでした。
個人差はあるかと思いますが、是非一度節水シャワーヘッドを試してみてください。
節水シャワーヘッドについてはこちらの記事も参考にしてみてください。

お風呂の水を洗濯に使う

縦型全自動洗濯機(8kg)の場合、通常洗濯では1回あたり約24.8円かかります。
そこをお風呂の水を使うことで1回あたり5.9円に節約可能となります。
1年間では約7000円の節約が可能です。(毎日1回洗濯)
お風呂の水を洗濯に使うだけでよいので、楽ちんですね。
一方で、においや雑菌が残りそうと思った方もいらっしゃるかと思います。
気になる方は、
- 洗いと1回目のすすぎのみお風呂の水を使用
- 2回目のすすぎの際は水道水を使用
とすることで、ほとんどにおいや雑菌の心配はないかと思います。
是非試してみて下さい。
省エネ性能の高い家電に買い替える

皆さんが今使っている家電は何年前のものでしょうか?
最近の家電は省エネ性能が高く、電気代の節約効果が期待できます。
例えば冷蔵庫(500L)の場合、10年前のものから最新冷蔵庫に変えることで年間約6000円の電気代節約になります。
自治体によっては省エネ家電に買い替えるときに補助金をもらえる場合もあります。
買い替えを検討される際にはお住いの自治体のHPを確認してみてください。
ただし、家電は高級品ですので、省エネのためだけに買い替えるのはやめましょう。
- 今使っている家電の調子が悪い
- 容量や能力の大きいものに買い替えたい
といったタイミングに合わせて、省エネ性能の高い家電を選んでみるくらいでいいかと思います。
電気をLEDにする

リビングなどの普段からよく使う場所の電気をLEDに変えることで電気代の節約になります。
リビングのLED化で、1日8時間使用で年間2000円程度の電気代節約になります。
LEDは蛍光灯と比べ値段が高いですが、
- 寿命がかなり長いこと
- 電気代が安いこと
を考慮すると長期的に見れば節約になります。
普段そこまで使わない電球をLEDに変えても節約効果はあまり得られません。
LED化する際は使用頻度の高い箇所の電気を買い替えるようにしましょう。
ジュネリック医薬品を選ぶ

ジェネリック医薬品とは新薬と同じ有効成分を使用している医薬品のことで、品質、効き目、安全性は新薬と変わりません。
一方で、新薬に比べ開発費があまりかかっていないため、新薬よりも低価格となっています。
薬の効き目や安全性が同じであれば、安いジェネリック医薬品を選ぶ方が良いですよね。
特に普段から薬を服用されている方にとって薬代はばかにはなりませんので、検討してみてください。
ATM手数料は払わない

皆さんはコンビニなどのATMでお金をおろす時に何気なく手数料を払ってしまっていませんか?
1回あたりは200円程度ですが、積み重なれば年間数千円にはなるかと思います。
手数料なんかにお金を払ってはもったいないですよね。
ATM手数料を取られないようにするためには、
- キャッシュレス決済を利用し、お金をおろす頻度を下げる
- 手数料がかからない銀行を利用する
などの対策が有効ですので、実践してみてください。
図書館を利用する

普段本を読みたい時には書店などで買いますよね?
ですが、図書館を利用することで本の購入費用を丸々節約することができます。
文庫本や少し前の本を読みたい時は図書館を利用することをおすすめします。
一方で、新しい本は図書館にはないことが多いかと思いますので、その場合のみ本屋やメルカリなどで購入して読むようにすると良いかと思います。
上手く図書館を活用していきましょう。
番外編 健康第一

番外編として健康について少しお話します。
ここまで様々な節約についてお話してきましたが、すべては健康あってのものです。
節約をして将来のために資産形成を行ったとしても、その将来において健康が損なわれていては元も子もありません。
また、無理をしすぎると節約した以上に医療費がかかってしまう可能性もあります。
皆さんは健康寿命という言葉を知っていますか?
健康寿命とは健康上の理由で日常生活が制限されることなく生活できる期間のことを言います。
平均寿命は男性約81歳、女性約87歳に対し、健康寿命は男性約72歳、女性約75歳とかなり差がああります。
いくら長生きできたとしても、健康に楽しく過ごすことができなければ辛いですよね。
無理な節約で健康を損なうことがないよう、普段から節約同様に健康にも気を使って過ごしていきましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回の10選をまとめてみました。


少しでも皆さんの参考となる情報があればうれしいです。
これからも節約や投資についての情報を発信していきますので、他の記事もぜひ読んでみてください。
それでは
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